はんなり・・・

京都の美味しいお店、多目のページです。 「立ち呑み屋さん」から、「京懐石」まで。キャパの広さが自慢です。(笑) ^0^ でも、「飲み食い」だけじゃ淋しいので、好きな映画や音楽♪、愛しいニャン ^・・^ の話題もあり。 時折、「詮無い想い」も、一人ごちています。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 私が死んだら、鳥葬にしてほしい・・・。

気になるMOVIES・・・

映画 「ノーボーイス ノークライ」

 夏の終わりだったでしょうか。
 京都シネマで観ました「ノーボーイズ ノークライ」。
 ストーリーは、上記のリンクページでご覧になってください。

 時間が経ってしまったのですが、いい映画でしたハート
 今も地方の映画館では上映しているところもありますのでブログでご紹介しておきます。 

 妻夫木聡と韓国のハ・ジョンウのダブル主演。 
 脚本は、「ジョゼと虎と魚たち」の渡辺あや。
 
 ブッキーが出ているから観に行った・・・という単純な動機は否めませんが、期待以上の映画に仕上がっていました。(爆)

 家族のしがらみの中でもがく亨(妻夫木)と、家族のぬくもりを知らないヒョング(ハ・ジョンウ)、その他人の二人の間に、いつのまにか、家族の絆同様の強い愛情が生まれる、というストーリー。

 とにかくラストシーンがいいドキドキ小
 台詞が抜群にいい!
 と同時に、やはり、妻夫木君ほど、涙が似合う男は居ないと再認識ラブ

 他人のために自分の命さえも投げ出すことができる・・・なんていうのは、現実離れした単なる“おはなし”なのかもしれないけれど、私も、こんな風に、他人を信じ、他人を愛し、その人のためだったら自分のことなど省みない、そんな風に自分とは違う誰かを愛してみたい・・・。
 願わくば、私もそんな風に、他人に愛されてみたい・・・ドキドキ大そう思い起こさせてくれる映画だった。
 
 だって愛する母親が居なくなったから、私はカラッポになってしまったのです。
 他人を愛する以外、もう私の中には“愛ハート”は生まれないんだな、ってことに、最近、気がついたのです。(苦笑)

 観た者の心に、愛ドキドキ小や夢や希望を与えることができる映画・・・純粋に素晴らしいと思いますヒヨコ

 機会がありましたら、ぜひ、どうぞ。
 私も、もう1度、観たいと思っています。
 
 予告動画はこちらのページでどうぞ。
 
 

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映画 『THIS IS IT』

 基本、私は映画は一人で観に行くタイプである。

 何気に気を使う人間なので、映画がつまらなかったら、“(隣の友人は)退屈じゃないかな?”などと気にしてしまうし、ラブシーンが目の前に広がればなんだかドギマギ気まずいし、映画は一人で観に行くに限る私なのである。

 というわけで、人と一緒に映画を観に行くのは、とっても久しぶりの私。

 今週、movix京都に「THIS IS IT」を観に行ってきました。

 言わずもがな、マイケル・ジャクソンの最後のドキュメンタリーフィルム。
 予定されていたロンドン公演のリハなどを集めた映画です。 

 マイケル・ジャクソン・・・80年代のMTVの申し子のような人ですよね。当時、MTVは日本でもよく流れていましたし、たくさんのスターが居ました。
 
 その作品の中で、マイケルの「スリラー」ほどセンセーショナルなプロモビデオは無かったのではないでしょうか。

 マイケルの死後、久しぶりにテレビから流れてきた「スリラー」を観たのですが、当時の彼は、肌も今のように白くは無く、鼻筋も今ほど細くはありませんでした。何より違っていたのは、彼の目の輝きでした。

 “昔はカッコよかったのに・・・”正直、そう思いました。(私はこんなチッポケな島国に住むイエローですから、白人コンプレックスというのは、この島国で生き続ける限りは抱かないと思います)

 いつの頃からか、私たちが見る彼の姿はゴシップにまみれ、整形を繰り返す彼の顔から生気は失せ、まるでサイボーグか蝋人形のようでした。

 映画に誘ってくれるマイケル好きの人が居なければ、多分、私はこの映画を観に行っていなかったでしょう。

 でも、行って良かったと思っています。

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 ツレがポップコーンを買ってきてくれはりました。
 映画にポップコーンは定番ですが、これまたとても久しぶりのシチュエーションでした。(笑)

 映画の初っ端、リハの最中、マイケルがバックバンドのベーシストに「ベースをもっとファンキーに」と注文を出しているシーンが出てきます。

 “ファンキー”・・・その言葉で思い浮かべたのは、ジャクソンファイブのVo.として軽やかなステップを踏みながら歌う、肌は黒く、鼻の丸い可愛いマイケル・ジャクソンでした。

 あくまでも想像の粋ですが、もしも彼が黒い肌のまま、整形なども施さず、「KING OF POP」に君臨し続けていたならば、もっとカッコ良かったのに・・・少なくとも私はそう思うのですが・・・。

 でも、サイボーグか蝋人形のよう・・・と思っていたマイケルでしたが、実際の彼は現役でした。
 リハの間も、自らアイデアを出し、皆の中心で輝いていたのです。 

 本当に、彼は、うっかり死んでしまったのですね。
 ならば、惜しい人を亡くしました。
 まだまだオーラを放っている人だったのに・・・。

 しかし、秀でた才能と運を持ち合わせ、世に己の名を広く知らしめるスターというのは、皆、例に漏れず数奇な運命を背負ってこの世に生れ落ちるようです。

 惜しまれながら逝ってしまうのも、これまた、スターであるが故の抗い難い運命というものなのかもしれません。

 もしも天国などというものがあるのなら、願わくばマイケルが、そこで自由に歌い踊っていますようにー。 

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映画 『空気人形』

 京都シネマで観ました「空気人形」です。

 “空気人形”・・・男性の性欲を満たすためにこの世に生まれたお人形のことです。
 そんな中身がカラッポのお人形が「心ドキドキ大」を持ってしまう、という、愛しくて切ないお話です。

 予告編を観ました。
 そこには、空気人形を人間の女性のように愛する男性が映っていました。
 
 監督は「誰も知らない」や「歩いても歩いても」の是枝裕和監督です。
 多分私は、是枝監督の作品でなければ、観に行かなかったかもしれません。(是枝監督の考え方など、好きなのです) 

 男性と女性では、きっとこの映像の受け止め方は違ったものになるような気もします。映画の本質の受け止め方は同じかもしれませんが・・・。

 ストーリーは・・・クローバー

 『レトロなアパートで秀雄(板尾創路)と暮らす空気人形(ペ・ドゥナ)に、ある日思いがけずに心が宿ってしまう。人形は持ち主が仕事に出かけるといそいそと身支度を整え、一人で街歩きを楽しむようになる。やがて彼女はレンタルビデオ店で働く純一(ARATA)にひそかな恋心を抱き、自分も彼と同じ店でアルバイトをすることに決めるが……。』(YAHOO映画より抜粋)

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 或る日、ふとしたことでお人形に穴が空き、そこから空気が抜けて、どんどんしぼんでゆくというシーンがある。

 それを助けようとした男性に息を吹き込まれ、空気人形の身体は元に戻ってゆく・・・。
 自分が想いを寄せる男性の息で、自分の身体も心も満たされてゆくのだ・・・。

 “空気人形”・・・それは、実は人形とさほど変わらずカラッポの私かもしれないし、あなたのことなのかもしれない・・・私はふとそんな風に感じた。

 私も誰かの息で満たされてみたい。
 そして私もいつか、誰かにあたたかな私の息を吹き込んでみたいな・・・。

 

映画 『のんちゃん のり弁』

 京都シネマで観ました、『のんちゃん のり弁』。

 緒方明監督の作品です。
 緒方監督の作品は、2005年に観た「いつか読書する日」が、とても印象深く残っていた私。

  あらすじは、以下。

  『永井小巻は、下町育ちの31歳。ある日、夫・範朋のダメ亭主ぶりに愛想を尽かした小巻は、娘ののんちゃんを連れて実家に出戻った。まずは仕事を見つけねば、と面接を受けるもうまくいかず、生活は苦しくなるばかり。得意の弁当作りで新境地を開こうと決意した小巻は、おいしい弁当屋さんを持つことを決意し、小料理屋「ととや」の門を叩く。そんな時、カメラ店を営む高校時代の同級生・健夫と再会する。

真っ直ぐな性格で、思い切りの良さは天下一品――そんな下町育ちの31歳子持ち女子が、だらしない夫を捨て、弁当店オープンに向けて奮闘するハートウォーミングなドラマだ。原作は「モーニング」誌上で連載された入江喜和の人気漫画。』(goo映画より抜粋)
 

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 永井小巻を演じているのは、小西まなみ(さん)。
 私は原作の漫画を読んでいないので、愛読していた人たちが観たら、どんな感想を持つのかわかりかねますが、彼女は好演していました。

 他に、岸部一徳(さん)、倍賞美津子(さん)、岡田義徳(さん)、村上淳(さん)、山口紗弥加(さん)などなど・・・。

 「いつか読書する日」もそうだったのですが、特別な人を描くのではなく、どこにでも居そうな人が主人公で、自分と同じ境遇ではなくとも、どこか共鳴できる部分があって・・・だんだんじんわり心に沁みてくる映画でした。

 ただ、山口さんはじめ、その他、脇を固める役者の人たちが、ちょっと張り切りすぎている、と言いますか、わざとらしいくらい演技しているのが、鼻につきましたが・・・落ち込み。(エキストラの方々も必要以上に演技しているように見えて・・・)


 最後に、“決して人前で涙を見せない小巻”が、夜中、ひとり、せっせと、お弁当を作っているときに、泣き出すシーンがあります。

 色んな意味で“自立すること”を意識しました。
 
 私も母がこの世から居なくなってしまい、もう、寄りかかれる人も、寄りかかってくれる人も居ません。
 自立して、自分の人生を生きないとな・・・そう思いました。
 色んな意味で・・・。


 日本映画には欠かせない方ですが、この映画でも、岸部一徳さんはいい味を出してはります。
 
 小巻の手をしげしげと眺めて、「まだ子供の手だ」という一徳さん演じるところの小料理屋「ととや」の主人。

 多分、私の手も、“子供の手”です。
 私は・・・死ぬまでに「大人の手」になれるのかなあ?



映画 『里山』

 今月上旬、京都シネマムービーで観ました。
 『里山』。

 とても美しい映画でした。
 本音を言えば、スクリーンの大きな映画館で観たかった。
 それが残念・・・。

 滋賀県民には有名なカメラマン、今森光彦さんが出てきはります。
 場所は、琵琶湖の北の方。
 できましたら、上記リンクページで予告編を観てください音符

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 ロケ地は、滋賀某所の里山(滋賀県の人なら、そこがどこなのかわかってしまうと思いますが)。

 そこでは、自然の恵みを人と動物たちが分け隔てなく与えられ、人間は決して独り占めはしない、と描かれ、“いたって平和”であることが強調されていて、一種、御伽話のように感じた。

 願わくば、それが美化された現実ではなく、そこに暮らす人々が、野生動物たちのために、たとえば全ての柿を採らずに残しておことによって、それで全て平和な世界が保たれているのだろう、と思いたいヒヨコ

 私だって、庭に生る金柑は、「観賞用」と言いつつ食べずに残しておくのは、実は野鳥のためにおいてあるのだ。

 だが、近年、かまびすしい、野生動物がもたらす被害は、その里山では無縁なのだろうか・・・?その1点が、私の中で大きな疑問として残る映画ではあった。
 
 付け加えさせてもらえるならば、野生動物が人間が住む里まで降りてきてそこで被害をもたらすようになったのも、山を切り崩し、動物たちの棲家や食べるもの奪ってきた人間の責任だと思うけれど・・・。
 
 
クローバー詳細は、下記、映画紹介記事のコピペをご参照あれ。クローバー
 

 『国内外で高い評価を受けたNHKの傑作ドキュメンタリー番組「映像詩・里山」シリーズに新たなシーンを追加した劇場版。 
 日本特有の自然の中を保有し多くの生物が暮らす動物の楽園でありながら、長きに渡り人間と共生し続けてきた里山。
 最新ハイビジョンカメラを駆使した斬新な映像で四季の移ろいとともに映し出し、同地で脈々と受け継がれてきた自然と人間との深い結びつきに迫っていく』


 『本作の上映時間はわずか90分だが、素材となる映像を撮るためには2年以上という時間がかけられている。キツネやタヌキ、イノシシといった夜行性の動物をカメラに収めるためには、相当の時間が必要なのだ。また、ハイスピード撮影された植物の成長、スチール・カメラによるカブトムシの決闘シーンも見もの。そして何よりも、本作は私たちに「人里のすぐそばに豊かな生物層があること」に気づかせてくれる。スクリーンに広がる緑の海は十分魅力的だ』


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