はんなり・・・

京都の美味しいお店、多目のページです。 「立ち呑み屋さん」から、「京懐石」まで。キャパの広さが自慢です。(笑) ^0^ でも、「飲み食い」だけじゃ淋しいので、好きな映画や音楽♪、愛しいニャン ^・・^ の話題もあり。 時折、「詮無い想い」も、一人ごちています。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 私が死んだら、鳥葬にしてほしい・・・。

2006年06月

初めて上った通天閣

 昔から行ってみたかった「新世界」に行ってきました!

 最寄駅、JRの「新今宮駅」のホームに降り立ってビックリ!
 フェスティバルゲートのジェットコースターが目に入ってきました。とても大阪っぽいです。(笑)

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 駅から新世界の方に歩いてゆきますと、“おお~、通天閣~!”。
 普通の街並みにニョッキ!と建つ通天閣。
 まるで怪獣映画のワンシーンのようでした泣く

 ちなみに通天閣はエッフェル塔を模して造られています。

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 賑やかなお店と通天閣。
 とてもマッチハートしています音符

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 通天閣内のエレベーターです。
 エレベーターにも通天閣のイラスト。
 その発想がスゴイです笑い。(笑)

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 360度パノラマの展望台です。
 こちらは、六甲山方面になります。

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 通天閣の中で売っているおみやげですにっこり

 大阪弁が書かれたお扇子に、串カツソース困った

 関西限定のカール「たこ焼きマヨネーズ味」、プリッツ「どろソース味」。
 それぞになんとなく予想がきますが、一番、味見してみたいのは、柿の種の「たこ焼き味」。美味しいのかなはてな

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 そして、通天閣と言えば、外せないものが、このビリケン(BILIKEN)さん。

 そう言えば、昔、「ビリケンさん」という邦画がありましたね。山口智子、杉本哲太が主演で・・・。私も観たのですが、ストーリーなどはすっかり忘れてしまっています。落ち込み
  
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 横から見たビリケンさんです。
 
 ビリケンさんは、1908(明治41年)アメリカの女流美術家が夢で見た奇怪な姿の神を像にしたもので、当時のアメリカで大流行クラッカーしたそうです。

「合格と良縁には特に力強いパワー力こぶを発揮します」と、書かれていました。

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 ビリケンさんにお願い事をするときの特徴は、足の裏を掻くことです。
 ほら、見てください。ビリケンさんの足の裏、みんなに掻いてもらって、磨り減ってしまっていますショック

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 ということで、以前からずっと行ってみたかったラブ通天閣を一通り観てまわった後、通天閣から降りてきて裏道から撮った写真です。
 
 また、ゆっくり遊びに来たいなぁ~音符

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雨に濡れる哲学の道の紫陽花

 6月の哲学の道を歩いてきました。この日も雨模様・・・雨
 でも、結構、好きです、雨の季節も・・・。
 
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 最近、額紫陽花を観ることが多いので、こういった昔から馴染みの紫陽花が逆に新鮮に見えたり・・・ハート。(笑)

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 ね、やっぱり、紫陽花には雨が似合いますラブ

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 どんどん歩いてゆくと、紫陽花の群生も観られます。
 この辺りが一番、にぎやかです。

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 ピンクの紫陽花です。きれいですね。
 
 土がアルカリか酸性か、によって、花の色も違うんでしたよね?

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 桜の季節は賑やかでしたが、さすがにこの時期は観光客もあまり見かけません。

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 ブルーの紫陽花もきれい~キラキラ

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 いつのまにやら、若王子まで来てしまいました。
 
 昔、時代劇の俳優さんだった男性が経営してはる喫茶店があります。
 この日は生憎、お休みでしたが・・・今でもお元気なのでしょうか?

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綾綺殿で出逢った器と山中油店

 ひとつ前の記事、千本下立売を東に入ったところに在ります『綾綺殿』の中庭から写したショットです笑い。(雨雨が降っていますね)

 部屋の中の厨房には、このお店を一人で切り盛りしてはる男性スタッフが写っています。

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 この日、偶然、こちらのお店に並んでいる器を創ってはる作家さんとご一緒しました。

 上の写真にも小さく写っています面白い形の器。
 ジェラ器・・・恐竜の卵からイメージして創らはったそうです。
 オリジナリティーがあって、ステキハートです。
 
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 コーヒーカップ&ソーサー。
 ひとつひとつ少しづつ違っていて、手作り感いっぱいです笑い

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 こちらのお皿もステキ。
 兵庫県は三田で焼き物をしてはるそうです。
 とても気さくで感じのいい方でした音符。 

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 マンダリンやオレンジのマーマレードも売ってはります。
 見ているだけで楽しいですよ。

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 綾綺殿を後にし、歩いてすぐの「山中油店」に行きました。
 創業200年以上の老舗です。
 雨は止みません・・・音符

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 利き酒熱燗ならぬ、利き油です。
 胡麻油か?紫蘇油か?菜種油か?(笑)

 こちらのお店では、数十種の食用油の他に、建築・工芸用の油も扱ってはります。

 商品の写真はN.G.アウトとのことでしたのでご紹介できなくて残念ですが・・・。油も色々あって、面白いですよ笑顔

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綾綺殿でパニーニ&ワイン

 千本下立売を東に入ったところに在ります「綾綺殿(りょうきでん)」に行って来ました音符。町屋を使ったカフェです。

 先月から、京都に点在するたくさんの町屋を使って、期間限定で『楽町楽屋』というイベントが行われていました。

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 こちら「綾綺殿」は平安宮内裏殿舎のひとつ。

 現在の御所より少し西に位置するのですが、794年、最初はまさにここに、あったそうですびっくりすご~いびっくり

 「綾綺殿」は、女性が楽器を奏で譜面、舞いダンス、楽しむための空間だったそうです。

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 町屋の中はこんな感じの空間です。

 なんだか、とても和みます~ハート
 
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 おくどさんです。

 ここは元はお米屋さんだったそうなのですが、もうお米屋さんを継ぐ人もなく、永く使ってはらへんかったようなのですが、町屋ブームクラッカーも手伝って、カフェとして蘇ったそうです。

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 「ミツワ石鹼」の看板・・・この町屋を掃除した際に出てきたものだそうです。

 日本語表記は右から・・・ですが、英語表記は左から・・・面白いですね笑い
 
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 本当はイベント期間中しか食べられない『ワイングラスと器を楽しむセット』を食べるつもりをしていたのですが、実は2つ前の記事でご紹介しました『竹茂桜』で食事をした後だったもので、おなかがいっぱいで断念ダメ

 比較的、軽そうなパニーニとワイングラスを・・・。 

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 パニーニとは、イタリアのホット炎サンド。

 パリッ!っと焼かれていて炎、スナック感覚で食べられます。
 たまたまオーナーにもお目に掛かったのですが、粉にもこだわって、特注だとか・・・ラブ

 丁度、ご近所のおばあさんも食べに来てはったのですが、お年寄りも「美味しい笑い」って完食してはりましたにっこり
 
 近所のお年寄りも入れる町屋カフェ、いいですね。
 私も、こんなお店がほしいなぁ~ドキドキ大。日本酒とおばんざいメインのお店を開きたい!(マジラブ

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 ちなみに、私が食べたかった『ワインと器を楽しむセット』はこちらハート
 パニーニ・ドライトマトの炊き込みご飯・カツオのタタキ・イタリアの生ハム(コッパ)・チーズのマーマレード添えです。

 たまたま、お店のホームページ用の写真を撮るために作らはったようです。おなかがいっぱいで残念ながら食べられなかったため、せめて写真だけでも・・・悲しい。(笑)

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「英勲・純米大吟醸」「土佐しらぎく」「ゆうのこころ」・・・

 私のブログは焼酎好きの人もたくさん覗いてくれてはるのに、最近、焼酎ネタが皆無ですね悲しい。いかん、いかん落ち込み・・・というわけで、久しぶりに御所の近くの「晃庵」へ・・・笑い

 ここは日本酒熱燗も焼酎も、種類多くそろえてはる麺処(おうどん屋さん)です。
 ほらね、「魔王」に「十四代」・・・。

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 私がここに飲みに来る一番のお目当てラブは「英勲・純米大吟醸・無圧しぼり」です。

 大阪のお酒屋さんのP.B.で、これがかぁなり美味しぃ~ハートのです。バランスが素晴らしくいい。かなり私の好みラブに近いです。

 「やどりぎ」という、京都のお酒屋さんの「英勲」のP.B.もイケテOKますが、これ、ほんまに美味しいですよ。

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 焼きねぎのもろみ味噌。
 サクッっと飲んで帰るつもりだったので、おなかのふくれそうなものは避けて、おじさんが頼みそうなものを。(笑)

 でも、ここのもろみ味噌は美味しくて、おネギによく合います。

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 続いて、これもちょっと久しぶりに飲んだ「土佐しらぎく・大吟・出品酒二十号」です。でも、ぐい呑み1杯に満たなかったため、店長さんが「サービスクラッカー」にしてくれはりました。店長さん、ありがとう~ラブ

 「土佐しらぎく」も、京都では結構見かけるのですが、しっかりしたお味で美味しいですよね。

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 チーズの湯葉巻揚げです。

 チーズを湯葉でくるんで、フリッターのように揚げてあります。美味しかったですよ。
 でも、チーズが外に出ると散ってしまうから、揚げるのはちょっと難しそう。

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 さっき、「土佐しらぎく」をサービスしてもらっちゃったし、もう1杯、何か日本酒呑まへんと悪いなあ・・・ということで、今度はぬる燗熱燗を・・・。

 お燗に使ってはるのは、「近江屋」。
 滋賀出身の蔵元さんが醸してはる、日本酒通には有名な埼玉の「琵琶乃さざ浪」のお酒です。

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 さて、ここで、焼酎に鞍替え。
 焼酎ファンの皆さん、お待たせしましたにっこり
 鹿児島の丸西合資会社の黒麹仕込みの焼酎です。

 月産500本の超限定旨口焼酎だそうですが、確かに、コクがあって、かなり美味しかったです拍手

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 バイトの女の子です。
 色々と話が弾み、暫し、楽しい時間を過ごさせてもらいました。

 彼女は京大の学生さん。
 頭も良くて、オマケにべっぴんさんです音符

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 ということで、その彼女に焼酎を選んでもらいました笑顔

 いや、彼女がお酒に興味は無いのはわかっていましたが、「選んでくれたものならなんでもいいよ~ハート」って。(笑)

 それが、こちらの「ゆうのこころ」。
 鹿児島の老松酒造株式会社の焼酎です。

 もろみを蒸留した後に、タンクに貯蔵熟成させたものだそう。
 これも、コクがあって、かなり好みの味でした笑顔

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 〆に桜海老の掻き揚げうどんです。

 ほんまは、桜海老はおうどんの上に乗って出てくるのですが、わがままゆって別々に出してもらいましたウインク。サクサクの桜海老天を食べたかったから・・・。

 どれも美味しかった~。ご馳走さまぁ~にっこり
 
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