3章目にして最終章となります、祇園『さ々木』でのお話です。
さて、飯ものにまいりましょう。
鱧の子ご飯です。
夏の京都に鱧は外せませんが、鱧の身よりも、鱧の子、の方が口に入る機会は少ないですね。
鱧の子をほどよい味つけで炊いたものを、熱々のご飯に乗せた小さ目の丼です。う~ん、ほんまに贅沢なお昼ご飯です。
こちらは、かなりのボリュームの香の物。
胡瓜と水茄子です。
先ほどの料理人が、大胆に手で裂きながら、盛り付けしてくれはりました。
水水しくて美味しかったです。
最後のデザートです。
5種類あるのですが、料理人がお客さん一人づつ、食べたいものを迅いていってくれはります。
勿論、5種全てオーダーもできますし、ひとつだけでもかまいません。
最近、気の利いた京料理屋さんのデザートは、この形式が多いですね。
料理人君曰く「全部、食べてください」とのこと。何故なら、全部頼まれる方が、ややこしくなくていいから。(笑)
実際、他のお店でも女性は、全てオーダーしはる方が多いように思います。量がしれてますから、甘いものがお好きな方には、楽勝の量かと思います。スイーツバイキングに比べれば・・・。(笑)
こちらはマンゴーシャーベット。
子供の頃には馴染みじゃなかった果物も、今では大人気。
流通が発達したおかげですが、“流行り”とは、面白いものです。
この日のおツレは、本当に甘いものに弱い人だったので、おツレは、笹に巻いた麩まんじゅうのみオーダー。
私も味がみたいだけなので、一人分、全ての種類を頼み、半分づつしました。どれも、なかなかおいしゅう~ございました。
昼間は、若い料理人に表を任せてはるご主人ですが、裏からお料理を運んできたり、料理の味をチェックしてはったり・・・。
ご主人が表に出てきはった際、私の顔を見るなり「久しぶりですねぇ~」ってゆわはり、反射的に「(ご無沙汰して)すみません・・・」と返事したのですが、いやいや、このお店に限っては、好きでご無沙汰しているわけではありませぬ。(笑)
京都で最も予約がとれないお店、と言っても過言ではありませんから・・・ご無沙汰も仕方がありませんね。(笑)
でも、ご主人はいつも気さくな方です。
私が「この前、○○(ご主人の地元の地名)で見かけましたよ」と言うと、「え?どこで?」と、過敏に反応(爆)
いや、冗談だったんですけどね。(笑)
非常に人気の京料理屋さんでありながら、庶民的な接客で和ませてくれはるご主人は、すばらしい料理人やと思います。
また、ゆっくり、夜に来たいなぁ~。
さて、飯ものにまいりましょう。
鱧の子ご飯です。
夏の京都に鱧は外せませんが、鱧の身よりも、鱧の子、の方が口に入る機会は少ないですね。
鱧の子をほどよい味つけで炊いたものを、熱々のご飯に乗せた小さ目の丼です。う~ん、ほんまに贅沢なお昼ご飯です。
こちらは、かなりのボリュームの香の物。
胡瓜と水茄子です。
先ほどの料理人が、大胆に手で裂きながら、盛り付けしてくれはりました。
水水しくて美味しかったです。
最後のデザートです。
5種類あるのですが、料理人がお客さん一人づつ、食べたいものを迅いていってくれはります。
勿論、5種全てオーダーもできますし、ひとつだけでもかまいません。
最近、気の利いた京料理屋さんのデザートは、この形式が多いですね。
料理人君曰く「全部、食べてください」とのこと。何故なら、全部頼まれる方が、ややこしくなくていいから。(笑)
実際、他のお店でも女性は、全てオーダーしはる方が多いように思います。量がしれてますから、甘いものがお好きな方には、楽勝の量かと思います。スイーツバイキングに比べれば・・・。(笑)
こちらはマンゴーシャーベット。
子供の頃には馴染みじゃなかった果物も、今では大人気。
流通が発達したおかげですが、“流行り”とは、面白いものです。
この日のおツレは、本当に甘いものに弱い人だったので、おツレは、笹に巻いた麩まんじゅうのみオーダー。
私も味がみたいだけなので、一人分、全ての種類を頼み、半分づつしました。どれも、なかなかおいしゅう~ございました。
昼間は、若い料理人に表を任せてはるご主人ですが、裏からお料理を運んできたり、料理の味をチェックしてはったり・・・。
ご主人が表に出てきはった際、私の顔を見るなり「久しぶりですねぇ~」ってゆわはり、反射的に「(ご無沙汰して)すみません・・・」と返事したのですが、いやいや、このお店に限っては、好きでご無沙汰しているわけではありませぬ。(笑)
京都で最も予約がとれないお店、と言っても過言ではありませんから・・・ご無沙汰も仕方がありませんね。(笑)
でも、ご主人はいつも気さくな方です。
私が「この前、○○(ご主人の地元の地名)で見かけましたよ」と言うと、「え?どこで?」と、過敏に反応(爆)
いや、冗談だったんですけどね。(笑)
非常に人気の京料理屋さんでありながら、庶民的な接客で和ませてくれはるご主人は、すばらしい料理人やと思います。
また、ゆっくり、夜に来たいなぁ~。