先週末にお邪魔し、また近いうちにお邪魔する予定の北山の「秋山」さん。

 記事の方も、早く季節に追いつきたいものです。

 これは8月の中旬、「秋山」さんの近くで見つけた梅花藻です。
 いつぞやもご紹介しましたが、8月の中旬でも、まだ咲いていました。

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 いつもの待合のお部屋の窓には、涼しげな風鈴が・・・。

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 その待合の囲炉裏のお部屋で、紫蘇ジュースをいただきました。

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 席に着くまでの間に、いつも楽しませてもらっている季節の飾りつけ。

 夏らしいですね。

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 カラフルなひと品目。

 鱧落としと、お野菜イロイロ。
 
 かわつ海老、おくらなどが見えますね。

 あっさりと、食欲をそそるお料理です。

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 鳥貝と新蓮根の真丈の煮物椀です。

 お菜っ葉は、空心菜。

 お行儀が悪くなるので、真丈の中身はお見せしませんが、立派な鳥貝が入っていました。

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 二人分のお造りの盛り合わせです。
 からす瓜の葉で隠れていますが、ガラスの器に入った雲丹など、ちゃんと二人分、よそってありますよ。(笑)

 この日は、私と「秋山」さんお食事をするために、わざわざ岡山からやってきた友人(トンボ帰りです)と一緒に・・・。

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 ビールでかんぱ~い乾杯の後は、日本酒熱燗へ。

 こちらでもよく置いてある「天野酒」。
 若い杜氏さん(この前、大阪でお目にかかりました)が、がんばってはるお蔵です。

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 お造りをよそり分けました。

 うに・すずき・さば・鰆の焼霜。

 手前の器には、白身魚とつるむらさきの葉の和え物。

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 続いてのお酒は、京都の「招徳」。
 女性杜氏さんがいはるお蔵です。
 いつぞや、お目にかかったことがあるけれど、お元気かなあ?

 
 仕事の邪魔になるので、なるべく料理人さんの写真は撮らないようにしています。
 ですから、過去記事を再読していただければおわかりになると思いますが、私のブログ、お酒の写真などは、お酒のみが写っているショットが多いかと・・・。(この記事の上の写真もそうですね)

 この写真もお酒だけ撮るつもりだったのですが、そこへ秋山さんが写りこんでくれはりました。ほんとにサービス精神旺盛な方ですにっこり。ホントは写真、苦手やのに・・・。(笑)

 “飲食店”というのは、“総合サービス”の世界ですから、この秋山さんのキャラも「御料理 秋山」の魅力のひとつです。いつも楽しませてくれて、ありがとう。

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 1記事に貼れる写真枚数を超えますので、分割します。
 つづく~。