今年の夏ひまわり、初めて、梅干を漬けたこと、幾つかの記事に分けてお話しました。

 生前、母が梅干を漬けるのを見てはいましたが、何から何まで自力で・・・というのは初体験ドキドキ大でした。

 梅干を漬けようと思ったのは、大切な友人が精神的なショックからご飯が食べられなくなっていたため、何か保存性のあるご飯ごはんのお供を愛情込めて作ってプレゼントしたかったのです。
 買ったものではなく、手作りのものを・・・。

 南光梅の梅農家さんの梅を購入し、梅農家さんの梅干教室に参加しました。

 “紫蘇と言えば京都は大原でしょ!”っていうわけで、入手困難な状態だった大原の紫蘇を馴染みの料理人さんに買ってきてもらいました。

 2キロ漬けたのですが、今年は梅雨明けしたものの、晴天が続かず、自分が思ったような梅干はほんの少ししかできませんでした悲しい

 干した梅干を、梅酢に戻しました。
 料理人さんがたくさん紫蘇を分けてくれはったので、とっても紅い梅干です。自然の色ってスゴイですね拍手。 

 いつの頃からか、はちみつ梅干が幅を利かせるようになりましたが、ここ数年、私は昔の梅干に戻ってきています。

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 陶器のパック故に、フタがプラスッチク容器のように、シッカリはできません。(梅干をプラスチックの容器には入れたくないので・・・)
 ピンクのお花模様のテープで留めて、鳥獣戯画の袋に入れてプレゼント完成。(笑)

 炊き立てのご飯ごはんとおかずが並ぶ食卓の端っこに、この梅干を置いてもらえるといいな笑顔
 
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