予告編から数日経ってしまいましたが、馴染みのヨラムさんの純米酒バー熱燗で飲み、のお話です。
 
 いつものことながら、このエントランスは落ち着きますラブ

img20090122.jpg


 “とりあえずお燗酒・・・”とゆったら、こんなに並べてくれはりました。うれし。

img20090122_1.jpg


 チョイスしたのは、馴染みの森嘉さんの「伊賀の舞・純米・袋絞り生原・16BY」です。

 日本酒好きには有名な「るみこの酒」のお酒です。
 確かに、燗上がりします。

img20090122_14.jpg


 こちらも日本酒好きにはお馴染みの「美田」。

img20090122_3.jpg


 大好きなハルーミ。
 焼いてあります。

 淡白なチーズで、キシキシという歯ごたえがクセになります音符

img20090122_4.jpg


 日本酒の梅酒です。
 でも、そんじょそこらにある梅酒ではありません。

 なにせ、毎年、マスターのヨラムさんが競争率の高い御所で採ってきはった梅で漬けてはるのですから・・・。

 日本酒は京都の「招徳」です。

img20090122_5.jpg


 こちらも定番の「秋鹿」2種。
 実は、ヨラムさん、毎週、お休みの日は、「秋鹿」の蔵がある方面に出掛けてはります。
 でも、「秋鹿」の蔵に行かはるのではありません。お酒とは全く関係ない用事のためにわざわざそこまで行ってはるのです。

 余談ですが、ヨラムさんは基本的に酒蔵には行かはりません。
 そこで“情”が移ると、純粋に味でお酒を選べなくなるから・・・という理由もあるようです。
 ええ、確かに、それはあるかもしれませんね。
 人間関係のしがらみが出てこないよう、本当に好きな味のお酒を遠慮なく入れるためには、それもひとつの選択ですね。

img20090122_6.jpg
 

 こちらも、ここでの定番のアテ、ファラフェルです。
 おいし怒り

img20090122_7.jpg

 
 酸っぱいものが好きな私に、ヨラムさんがこんなお酒を出してくれはりました。
 千葉の「木戸泉」の「AFS」。
 
 右の「純米AFS・2008生・高温山廃一段仕込み」を飲みました。
 酸味があって、スイスイ飲めてしまいます。

img20090122_8.jpg


 これも時々、こちらで飲む機会のある千葉の寺田本家さんのお酒「醍醐のしずく」です。

 上から3枚目の写真にも写っているお酒も同じ蔵のお酒ですね。

img20090122_10.jpg


 アスパラとトマトの胡麻クリームパスタ料理です。

 胡麻クリームなので、日本酒熱燗にも合います。

img20090122_11.jpg


 これも、こちらの定番酒、木戸泉の「特別純米酒・醍醐」です。

 木戸泉さんのお酒は、全て、「高温山廃造り」だそうです。

 ちなみに、この夜、流れていたCDも一緒にパチリ。
 マリ共和国のバンド譜面だそうです。
 なかなか気に入りましたラブ

img20090122_12.jpg


 このお酒も、ヨラムさんのところで時々飲みます。

 和歌山の前田酒造場の「古酒・十酒(とき)」です。
 
 お酒もお料理も美味しかった。
 ご馳走さま。
 
img20090122_13.jpg

 
この夜は、ヨラムさんとかなり真面目な話をしました。
 
 “人の生き死に”についてや、“宗教観”・・・。
 意外だったのは、ヨラムさんが無神論者で、無宗教だとゆわはったこと。
 
 クリスマスも単なるイベントにしてしまう日本人から見れば、イスラエルの人は必ず“確固とした己の神”なるものを持っているもの、と思っていたのですが・・・。
 
 私にとってヨラムさんは、“日本酒”だけではなく、“一個の人間”として、共鳴できる部分ドキドキ小を持った方でもあります。

 ヨラムさん、美味しいお酒とお料理をご馳走さまぁ~ハート