成田のホテルに行く前に、東京の酒友、やすさんに珍しい日本酒が飲めるお店に連れて行ってもらいました。(やすさんと知り合ったのは、このブログを始める前・・・かれこれ6、7年前のことになるでしょうか。勿論、日本酒熱燗を介してお知り合いになりました笑い

 隠れ家のようなお店です。
 店名を載せない約束で、お店の方にブログ掲載を承諾していただきました。

 珍しい日本酒がおしゃれに並んでいるあたりが、さすがに東京です。
 京都にはこういう雰囲気のお店は無いと思いますから・・・。

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 山小屋チックな内装に、ランプのような形のグラスがとても似合っています。

 底が盛り上がっているのは香りが回るようにだそう。
 最近、レンジで極上のお燗ができるお銚子を売っていますが、底がこの造りと同じです。対流の関係なのでしょうね。

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 上には神亀のお酒がズラリ。
 京都駅前のお店でも馴染みのラインナップです。

 下の方に並んでいるお酒は、なかなかお目にかかれないマニアックなもの。
 まずは「くくみ酒」をいただきました。

 その後、「ささら」を飲んだのですが、酸味があって、かなり好みハートでした。

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 気になるお酒がいろいろ並んでいるので、見ているだけでも楽しくなってきます。

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 日本酒に詳しいやすさんの勧めもあって、こちらを飲みました。
 「諏訪泉」の「田中農場」。
 私は初めてでしたハート

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 お酒だけではなく、食材にもこだわってはって、おいしいトマトのお料理や、まるごと栗の入った栗きんとんなど、気の利いたお料理がいただけました。

 写真の方は、北海道は昆布森のとってもミルキーな牡蠣。
 ひとつは生で、ひとつは炙って。

 昆布森の牡蠣は、京都は祇園の馴染みのお店でも出てきますが、ほんっとに!ミルキーでおいしいですラブ

 美味しいお酒に美味しいお料理、そして、やすさんとひととき楽しい時間をすごさせてもらって、私はこの後、成田のホテルホテルへ向かったのでした。

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 やすさん、ほんとにありがとう。
 (猫のことも気がかりで)すでにホームシックに掛かりつつあったので、一緒に居てくださって救われました。

 次回は、ゆっくり飲みましょう~音符