病院病院の母のところへ行ってから、移動して、馴染みのお店で呑み。
 “顔を出さないと・・・”と気にはなっていたのですが、今頃になって年始のご挨拶となりました。遅くなってごめんなさい。

 ここは遅くまでまともなものが食べられる重宝なお店の1軒なのです。
 寒かったので、こちらの定番、「池月」をお燗熱燗してもらいました。

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 ひと品目に選んだものは、雲子。

 何故だかわからないのですが、昔はよく食べていたのに、最近、こんな風にポン酢で食べるのは珍しいような気がします。なして・・・???

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 今、三陸産の鮑を焼いてもらっています。
 年季の入った七輪です。(笑)

 たったひとり分を焼くために、炭を熾してはるのですが、やはり味が違うそうですラブ

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 なかなか立派な鮑で、産地から送ってもらっても、よいお値段しそうでした落ち込み。(笑)

 肝もお酒熱燗に合います。

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 馴染みの「六代目百合」をお湯割りで・・・。
 
 薄まった味や匂いがあまり好きではないので、ウイスキーでも焼酎でもロックで飲むことが多いのですが、さすがに寒くて、お湯割りです。(笑)

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 この白身のお魚、何かわかりますか?

 答えはクエです。
 とても大きくて厚い切り身笑顔
 
 「そのまま生でも食べられるんですよにっこり」と、若き店主。(この店主は、若い頃、バンドをやっていたそうで、音楽譜面の話も出来てうれしい)

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 でもオーダーしたお料理はクエ鍋。
 京都らしく、蓬生麩も入っています。

 京都ではなかなか口にできないクエ鍋です。
 私も、何年か前、大阪で食べに連れて行ってもらって以来のことでした。

 このクエ魚は27キロもあったそうで、脂も乗っていてとても美味しかったですよ。

 写真は無いのですが、この後、ビールジョッキへ以降・・・。
 飲む順番が違うような気もしますが・・・。(笑)

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 雑炊ごはんにしてくれはりました。
 卵もやわやわで、お出汁もよく出ていて、ほんまにほっこり、身体が温まりました。
 
 写真で見ると、品数は少ないのですが、ひとつひとつ、ボリュームがあるので、おなかいっぱいウインク

 美味しいものばっかり食べられて、ほんまに幸せハート。(爆)
 ご馳走さまぁ~。

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