大したニュースにもならなかったので、まだご存知ではない方のために、一応、記事にしておきます。(爆)

 23日、大仁田厚氏が7月の参院選出馬を辞退し、政界引退を発表した。

 「参院は首相官邸の人気取りの道具ではない」と述べ、公認辞退の背景に国会会期延長などを巡る安倍晋三首相の政権運営に対する不満があることを明言。

 というのが、わけがわかるようなわからんような、ご立派な理由だが、実際は、今、店頭に並んでいる『週間ポスト』にスッパ抜かれた記事が関係しているのでは?という噂も・・・。(爆)

 電車電車の吊り広告が目に留まった方もいらっしゃるかと思いますが、「大仁田厚びっくり 参院選直前のご乱行 国交省役人を招いてのAV女優や19歳キャバ嬢を交えた性の乱痴気パーティー」ってヤツだ。

 この手の品性の感じられないパーティーって、IT関係の集まりとか、サッカー選手を連想しますが、大仁田厚氏が国交省の役人を招いて、こういうことをするって、何のために・・・???

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 大仁田氏は、「国政6年間で学んだことは自らの勉強不足だった。もう1回勉強し直して、東大を目指してみる」と、発言したそうだ。

 別にこの人が議員を辞めようが何しようが、どうでもいいんですけど、この人、議員になって、いったい何をしたのかなあ???甚だ疑問である。

 6年間ってことは、国庫国旗から6億程度のお金OKが大仁田氏に流れていますよね?
 この人に、「滅多にできない政治家体験笑顔」をさせてあげるために払った血税ではないんですがね。トホホ・・・悲しい

 東大に入るんですか・・・。
 これって、思いっきり、東国原知事の二番煎じですよね。
 安易な発想・・・更にトホホ悲しい悲しい。(東さんは早稲田でしたっけ?失礼ながら、東大ってぜ~ったい、無理だと思いますが・・・泣く


 そして、追い討ちをかけるように更なるトホホ悲しい悲しい悲しいは続いた。

 「ヤンキー先生」義家弘介氏、自民から参院選立候補へ

 安倍晋三首相(自民党総裁)は25日午前、「ヤンキー先生」として知られ、政府の教育再生会議委員を務めた義家弘介氏(36)と自民党本部で会い、参院選比例代表への同党からの出馬を要請、義家氏も受諾する考えを正式に伝えた。この後、同党は選挙対策小委員会で、義家氏の公認を決めた。(時事通信)

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 ええ~~~、「教育再生に命を掛ける!!」ってゆってなかったっけ?この人ショック。早くも、「オール1先生」にバトンタッチかよぉ困った?(笑)

 いや、その前に、「教育再生」という場に、このセンセとか、どこかの居酒屋チェーンのボス(爆)を、入れること自体、ピントがズレテル困ったと思うのだけど・・・。
 
 知名度だけの中身カラッポのタレント議員も、勘違い先生も、ホンットニ、もう勘弁してください。お願いします悲しい悲しい悲しい悲しい