1ケ月ちょっとぶり、上賀茂の「御料理 秋山」さんへ・・・にっこり

 地下鉄電車「北山駅」からタクシーに乗るにはちょっと近くてヒンシュク汗ものなので、 “気を使ってタクシーに乗るくらいなら・・・” と、ぶらぶら歩いてゆきます音符

 北山の辺りは、小さな畑も多く、何を作ってはるか見ながら歩くのも一興なんですよ笑い

 秋山さんのお庭にも、眩しい新緑が・・・キラキラ
 この表の雰囲気からも、美味しくて楽しい時間への期待が膨らみドキドキ小ます。

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 先ずは、いつものお部屋へ・・・。

 ニコニコと笑顔笑いの女将さんが、お茶を運んで来てくれはります。
 
 この日は、紫蘇煎茶。

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 席に通される前に、こちらを拝見するのも楽しみのひとつ。

 毎回、趣向を凝らして廊下を彩ってはります。

 これは、ご主人である秋山さんのお友達が書かはったものだそう。
 達筆な人って、うらやましい・・・悲しい

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 ひと品目は、冷製湯葉です。
 
 トッピングは北海道の雲丹と、素揚げのスナップえんどう、辛子水菜。

 家でスナップえんどうを食べるときは茹でて食しますが、素揚げにしてあると、お料理にボリューム力こぶが出ますね。(見た目ではなく、おなかの満腹感、という意味に於いて)

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 椀ものです。
 うすいえんどうの真丈。

 お椀に口をつけて、ひと口、お出汁をすすります。
 おいしぃ~びっくり

 今までで、一番、美味しく感じましたラブ
 何でやろう?(笑)

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 お造りです。

 六角形の器の中には、こごみと鯛の白子の和え物。
 美味でした。

 真ん中の白い切り身はスズキ、右上に目を移していただいてイサキの焼霜。

 桂の葉っぱの上に乗っているのは、穴子です。

 穴子のお造りは馴染みのお店でも好んで食べますが、こんな細く切ったものは初めて食べました笑い

 涼しげな盛り付けで、どれもあっさりとして、初夏のお昼ご飯にピッタリハートでした。

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 お酒の方は、馴染みの酒蔵、「七本槍・仕込み二十九号生原酒熱燗」です。
 
 最初の1,2杯は “七本槍さんのお酒にしては、少し甘口やなぁ” と感じたのですが、飲みススメテいくうちに辛口に変身してゆきました。お酒って、面白い。(笑)

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 26歳の若き料理人、只今、次のお料理の下ごしらえ中。(笑)

 バーナーで地鶏を炙って炎はります。

 何でも、ひと手間かけることが、お料理を更に美味しくするコツなんですよねラブ

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 1記事、10枚までしか写真を貼れませんので、分割しますウサギ