日曜日は、日本酒友達と「ホテルグランヴィア京都」で行われた「燗酒楽園」の会に行ってきました。
3F「源氏の間」です。
なんだか、友人の結婚披露宴にでも来たような気分。(笑)
「ホテルグランヴィア」からは、いつも自宅に冊子が送られてきますが、利用するとしたらホテル内のBARくらい・・・。なので、この空間には初めて来ました。
「燗酒」というと、「おじさんが飲む熱燗」というイメージが一般的なのかもしれませんが、何年くらい前からでしょう?雑誌の影響もあってか、「ぬる燗」「人肌燗」くらいの温度で飲むスタイルが人気になって、若い世代でも日本酒の味を知ろうという人たちが増えたように思います。
ご覧のように会も盛況です。
北は「月の輪」から南は「三井の寿」まで、全国35蔵の蔵元さんが集結してはります。
その中に、3つほど飲んだことがないお酒を醸してはるお蔵がありましたが、あとは全部、どこかで飲む機会に遭遇した蔵のお酒ばかりでした。
『酒は純米 燗ならなお良し』。
5月に亡くなられた、上原浩氏のお言葉が書かれた杯。
「一に蒸米(むし)、二に蒸米(むし)、三に蒸米(むし)、四五がなくて六に麹」といったお言葉も想い出されますね。
これを持って、各蔵のブースを回ります。
顔見知りの或るお方などは、マイ猪口を持参してはりました。やるなぁ~。(お猪口がひとつやと、飲み切らない限りは違うお酒を飲めませんから・・・)(爆)
お料理の方は・・・
手前から、明石たこと胡瓜のマリネ。上に乗っているのは、たこの塩辛です。
左上に目を移していただいて、鱧と冬瓜のジュレ。
更に右斜め上にいって、スモークされたイカとオリーブのピンチョス。
その斜め右下のグラスには、鮪と山芋のマリネ、梅肉添えです。
如何にも、ホテルらしい器使いでした。(笑)
35蔵も出ていると、全てをまわるのは無理です。
ということで、とにもかくにも、地元滋賀のお蔵から・・・。
ちょっと久しぶりにお目に掛かった畑酒造の大治郎さん。
ちょっと見ぬ間に、以前よりワイルド系(男っぽく)になってはりました。(笑)髪の立ち具合かな?(爆)
お燗をつけながら・・・の接客は結構忙しそう。
こちらでは、「大治郎 純米」と「大治郎 純米吟醸」を出してはりました。
そのお隣に、大治郎さんとも仲良しの「七本槍」を造ってはる冨田酒造さん。
2月にお蔵の方にお邪魔しましたが、今年は夏の木之本地蔵大菩薩に行けなくて残念でした。
こちらでは、地元産の玉栄を使った「七本槍 純米 14号酵母」と、地元産の吟吹雪を使った「七本槍 純米 吟吹雪」を出してはりました。
冨田さんのブースも人気だったので、1種類いただいて「後でまた来ます~」と、おいとましたものの、結局、タイムアップで再訪ならず。(爆)
さて、滋賀のお隣、福井は、竹人形が有名な越前大野市「花垣」のお蔵です。
「花垣」も、色んなお店で見かけるメジャーなお蔵。
左に写ってらっしゃる方が社長の南部隆保さん。
非常に気さくな方でした。
普段は商品のみを口にしているわけですが、こうして、実際、造ってらっしゃる蔵元さんにお目に掛かれることは感慨深いものがあります。
お次は、かなり西に飛びまして、島根の「天穏」を醸してはる板倉酒造さんです。島根も美味しいお酒の多い土地です。
「天穏・純米酒・中汲み」と「馨・特別純米酒」を出してはりました。
本日のツレは、島根のお酒にかなり傾倒しておりまして、とってもうれしそうでした。(笑)
さて、ちょっと違うブースにもお邪魔してみました。
強面3人組。(笑)
左から、この会でも大活躍の自動酒燗機を製造してはる「㈱サンシン」の所長さん。
真ん中が、かなりご無沙汰しているので“私、殴られるかもぉ?”(←冗談です)と恐れおののきつつ挨拶した、地酒バーのマスター。
一番右にいはるのが、京都は六角通りのお酒屋さん。(以前、2度ほど、酒席でご一緒したのですが、とても楽しい方でした)
ここは、その「サンシン」の商品、酒燗機を売ってはるブースだったのですが、強面なのに(笑)、「何か、お燗してあげようか?好きなお酒、持っておいで」って優しくゆってくれはって・・・。
隣のブースの「三井の寿」のお酒を特別にお燗してくれはりました。それも所長とマスター二人がかりで・・・。ああ、贅沢です。(笑)
っていうことで、Tシャツのバックプリントも撮るように言われたので。これも載せないと、今度、飲みに行ったとき、殴られるかもしれませんし・・・。(爆)
いや、冗談ですけど、とにかく、マニアックなTシャツですよね~。
昔、学生の頃に、自分の好きなバンドのジャケ写をプリントしてもらってオリジナルTシャツを作ったことを想い出しました。(売ってるグッズは、みんな一緒やから嫌やったんです)
こんな風に、楽しく時間は過ぎてゆきます~。
1記事、10枚までしか写真が貼れませんので、つづく~
3F「源氏の間」です。
なんだか、友人の結婚披露宴にでも来たような気分。(笑)
「ホテルグランヴィア」からは、いつも自宅に冊子が送られてきますが、利用するとしたらホテル内のBARくらい・・・。なので、この空間には初めて来ました。
「燗酒」というと、「おじさんが飲む熱燗」というイメージが一般的なのかもしれませんが、何年くらい前からでしょう?雑誌の影響もあってか、「ぬる燗」「人肌燗」くらいの温度で飲むスタイルが人気になって、若い世代でも日本酒の味を知ろうという人たちが増えたように思います。
ご覧のように会も盛況です。
北は「月の輪」から南は「三井の寿」まで、全国35蔵の蔵元さんが集結してはります。
その中に、3つほど飲んだことがないお酒を醸してはるお蔵がありましたが、あとは全部、どこかで飲む機会に遭遇した蔵のお酒ばかりでした。
『酒は純米 燗ならなお良し』。
5月に亡くなられた、上原浩氏のお言葉が書かれた杯。
「一に蒸米(むし)、二に蒸米(むし)、三に蒸米(むし)、四五がなくて六に麹」といったお言葉も想い出されますね。
これを持って、各蔵のブースを回ります。
顔見知りの或るお方などは、マイ猪口を持参してはりました。やるなぁ~。(お猪口がひとつやと、飲み切らない限りは違うお酒を飲めませんから・・・)(爆)
お料理の方は・・・
手前から、明石たこと胡瓜のマリネ。上に乗っているのは、たこの塩辛です。
左上に目を移していただいて、鱧と冬瓜のジュレ。
更に右斜め上にいって、スモークされたイカとオリーブのピンチョス。
その斜め右下のグラスには、鮪と山芋のマリネ、梅肉添えです。
如何にも、ホテルらしい器使いでした。(笑)
35蔵も出ていると、全てをまわるのは無理です。
ということで、とにもかくにも、地元滋賀のお蔵から・・・。
ちょっと久しぶりにお目に掛かった畑酒造の大治郎さん。
ちょっと見ぬ間に、以前よりワイルド系(男っぽく)になってはりました。(笑)髪の立ち具合かな?(爆)
お燗をつけながら・・・の接客は結構忙しそう。
こちらでは、「大治郎 純米」と「大治郎 純米吟醸」を出してはりました。
そのお隣に、大治郎さんとも仲良しの「七本槍」を造ってはる冨田酒造さん。
2月にお蔵の方にお邪魔しましたが、今年は夏の木之本地蔵大菩薩に行けなくて残念でした。
こちらでは、地元産の玉栄を使った「七本槍 純米 14号酵母」と、地元産の吟吹雪を使った「七本槍 純米 吟吹雪」を出してはりました。
冨田さんのブースも人気だったので、1種類いただいて「後でまた来ます~」と、おいとましたものの、結局、タイムアップで再訪ならず。(爆)
さて、滋賀のお隣、福井は、竹人形が有名な越前大野市「花垣」のお蔵です。
「花垣」も、色んなお店で見かけるメジャーなお蔵。
左に写ってらっしゃる方が社長の南部隆保さん。
非常に気さくな方でした。
普段は商品のみを口にしているわけですが、こうして、実際、造ってらっしゃる蔵元さんにお目に掛かれることは感慨深いものがあります。
お次は、かなり西に飛びまして、島根の「天穏」を醸してはる板倉酒造さんです。島根も美味しいお酒の多い土地です。
「天穏・純米酒・中汲み」と「馨・特別純米酒」を出してはりました。
本日のツレは、島根のお酒にかなり傾倒しておりまして、とってもうれしそうでした。(笑)
さて、ちょっと違うブースにもお邪魔してみました。
強面3人組。(笑)
左から、この会でも大活躍の自動酒燗機を製造してはる「㈱サンシン」の所長さん。
真ん中が、かなりご無沙汰しているので“私、殴られるかもぉ?”(←冗談です)と恐れおののきつつ挨拶した、地酒バーのマスター。
一番右にいはるのが、京都は六角通りのお酒屋さん。(以前、2度ほど、酒席でご一緒したのですが、とても楽しい方でした)
ここは、その「サンシン」の商品、酒燗機を売ってはるブースだったのですが、強面なのに(笑)、「何か、お燗してあげようか?好きなお酒、持っておいで」って優しくゆってくれはって・・・。
隣のブースの「三井の寿」のお酒を特別にお燗してくれはりました。それも所長とマスター二人がかりで・・・。ああ、贅沢です。(笑)
っていうことで、Tシャツのバックプリントも撮るように言われたので。これも載せないと、今度、飲みに行ったとき、殴られるかもしれませんし・・・。(爆)
いや、冗談ですけど、とにかく、マニアックなTシャツですよね~。
昔、学生の頃に、自分の好きなバンドのジャケ写をプリントしてもらってオリジナルTシャツを作ったことを想い出しました。(売ってるグッズは、みんな一緒やから嫌やったんです)
こんな風に、楽しく時間は過ぎてゆきます~。
1記事、10枚までしか写真が貼れませんので、つづく~
最後のおっさんたち、凄すぎぃ~~~