京都駅の近くで面白いお店を見つけました笑顔

 「Stand Bar楽」・・・一応、読んで字の如し、「立ち飲み屋さん乾杯」ということなのですが、椅子はありますし、店長さんはサッカーサッカーの中田ヒデ風の若者(20歳前半)やし、決しておじさんがターゲットの立ち飲み屋にあらず、といった感じです。

 確か、去年オープンクラッカーしたばかり。

 京都駅の周りには行きたいお店がないので、なかなかこの辺りを闊歩走るする機会も少なく、久しぶりの新規開拓です。(笑)

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 アイリッシュパブなど、キャッシュオンのお店はよくありますが、ここでは先ず、ゲームセンターのようにコインを買います。

 初めて入ったのですが、先ほどの中田ヒデ君が私に付いてくれて、その都度、親切にシステムを教えてくれましたハート

 千円札を入れると10枚分のコインが出てくるのですが、その中に1枚だけ「200」と印字されたものが・・・。つまり、千円分で、このお店の中の商品、¥1,100分、飲み食いすることができる笑い、という意味です。

 この「10枚に1枚」という割合は決まったものか、その時々によって出てくる枚数が違うゲーム性のあるものなのかはわかりかねますが、こういうシステムを取り入れるあたりから、若者にも受けいれられるよう・・・という狙いがあるのかもしれませんねカエル

 メニューも、金額ではなく、コインの枚数が書かれていますにっこり

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 日本酒熱燗は3種ありました。とりあえず、飲んだことがないもの~音符、飲んだことがないもの~音符、に流れる私。(笑)

 ということで、この「灼蹄(しゃくてい)」という京都のお酒をお燗熱燗してもらいました。
 飲んだことが無いのもうなずけるはずで、これは、このお店のオリジナル。
 お燗向きの辛口のお酒で、なかなかおいしゅうございました。
 どこの蔵のお酒か、今度、迅いてきましょう音符


 もうひとつは、「酒脱(しゃだつ) 乱熱燗」。
 岐阜のお酒だそうなのですが、初めて見ました。

 どこの蔵のお酒でしょうはてなもっと、メジャーなメインの銘柄がある蔵なのでしょうか・・・はてなと思って調べてみたら、やはり、有名銘柄は別にある「玉泉堂酒造」さんのお酒でした。

 日本酒通熱燗には有名拍手な「醴泉」を醸してはる岐阜は養老町に在る蔵ですが、更に調べますと、この「乱」は一升¥1,575のようです。山田錦を使ってるのに、すごいコスパの高さびっくり(笑)

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 そして、日本酒3種のうちの残り1種は、なんと滋賀の「浪乃音熱燗」でした。
 こういうお店で「浪乃音」に出会えるとは・・・。

 でも、たった3種のうちの1種がどうして浪乃音なんやろう???と、いささか不思議笑顔なので、次回、行ったときには、その辺りも話を迅いてこよーハートと、思っています。

 店長の中田ヒデくんは、初対面なのに自分の夢の話など聞かせてくれました。非常に人懐こい感じの人ラブで、若い人にも、おじさまがたにも、入り易いお店なのではないかと思いますにっこり

 どこかで飲んだあと、電車電車に乗るまでの最後の〆、若しくはサクッ!っと飲んで、コ1時間程度(30分でもOKOK)で帰りたいときにはうってつけのお店でしょう拍手