なんだか最近、お酒熱燗ネタが減っていますね落ち込み。すみません。
 ではでは、先日、日本酒熱燗友達と一緒に祇園・南側で飲んだ際のお話です。

 お店に入って席に着き、お品書きを見るまでもなく、「蕪蒸し、ありますかはてな」と、お店の人に尋ねる私。“京都の冬雪”と言えば、なんと言っても、“蕪蒸し”ですラブ

 時間が掛かるお料理なので、本当は、後から出てきたのですが、一番、最初に皆さんにお見せしますね。すごく、美味しかったですよ笑い

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 たまに家家でも作りますし、それなりに美味しくもできるのですが、やっぱり、「蕪蒸し」は京都のお料理屋さんで食べたいなぁ~ハート、と思う私です。


 1杯目はキリンの京都限定ビール乾杯「1497」をオーダーしたので、それに合わせて、「海老のマヨネーズ炒め」です。(ちなみに「1497ジョッキ」というのは、製造番号です。「京都」となっていますが、実は、滋賀の工場で造られています)(爆)

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 「海老マヨ」は、どこのお店で食べてもハズレがありませんよね笑い

 簡単そうなので、家家でも作ればいいのですが、豆板醤が入ってるみたいですし、母に刺激物炎はあかんかなあはてなと思うと、自分のためだけに作る根性はありません落ち込み。(笑)


 こちらも冬雪ならではお楽しみ。雲子ポン酢です。

 雲子は、こんな風にきれいキラキラに透き通ったものしか食べません。(笑)
 火炎を通すと極端に味が落ちるので、新鮮なものを生で出すお店でしか、雲子は食べへんのです。(でも、この雲子も、見た目は、もうちょっと落ち込み・・・ですよね?(笑)お味の方は、充分、美味しかったですが・・・)

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 ということで、飲みかけの生ビールジョッキもキープしつつ、日本酒へ流れる私たち熱燗

 「渓・純米吟醸・15BY・直汲・仕込13号・山田錦・精米歩合55%」
 「心白・おおらか・山田錦・精米歩合50%・日本酒度+4・酸度1.6」

 どこの蔵のお酒かわかりますかぁ~はてな

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 「渓」は、この前、大阪の山中酒店で飲んだ「王禄」のお酒、「心白」は、日本酒通には有名拍手な「南部美人」の蔵のお酒です。

 「王禄」は、この前からのご縁、ということで、チョイスウインク

 「南部美人」の方は、ツレがここに飲みに来る直前に、このお店にお酒を卸してはるお酒屋さんで買い物をしていて、「ここに飲みに来るなら、お品書きには載っていない、いいお酒熱燗があるから飲んでみたらはてな」と、アドバイスされたそう・・・。

 それが「南部美人」の「心白」でした。
 確かに、「心白」のラベルには「最高峰」と、書かれていました。(笑)

 「王禄」は、やはり、この前、山中酒店で飲んだ方が更に美味しいドキドキ大ように思いました。(お値段も違うと思いますし・・・)

 最初、飲んだときは、両者に決定的な違いは感じられなかったのですが、同時に飲み進めていくもので、だんだん、「心白」より甘い「渓」が、重く感じられてくるのでした落ち込み

 お酒も飲み合わせがありますね。(笑)

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 こちらのお料理は、大徳寺麩のたいたん、です。

 多分、京都以外にお住まいの方には、大徳寺麩はあまり馴染みが無い食材かもしれませんね。精進料理などでは、よく使われていますが・・・笑い

 濃くもなく、薄くも無く、丁度いい味付けOKで炊いてありました。


 花つづく~花