草津温泉のお話しの続きです。
さて、旅行社の団体旅行で一番哀しいことは、旅館の食事が不味いことです。今まで、1度として、“美味しかったぁ~”って思った旅館は無かったです。
今回のコースは、湯畑に近いホテルと、湯畑までマイクロバスで送迎してもらわないと行けないホテル、どちらか選べるようになっていました。
私達が泊まった所が、「ホテル高松」という湯畑近くのホテルで、少し遠くに在る「草津グランドホテル」より、お値段が一人当たり、3千円だったか、4千円だったか、高い設定になっていました。
まぁ、湯畑に近いので便利、ということもあったのですが、やはり高いホテルの方が、お料理も少しはマシだろうと思って、そちらに泊まることにしたのです。
でも、写真のお料理の内容を説明するまでもなく・・・。
ほんまに、なぁ~んにも、食べるものがない、って感じ。
母も、食べられるものが無くて、困っているようでした。
手前の赤い杯に、食前酒の日本酒が入っていたのですが、燗冷ましか?昨日から、この状態で置かれていたのかっていうほど、不味かったです。(爆)(なので、ホントは日本酒を頼もうと思っていたのですが、やめました)
まともだったのは、ビールだけ。
旅館でよく出てくる固形燃料を使う安易なお料理には辟易ですが、真ん中の白いお皿には、何が乗ってると思いますぅ~(グレープフルーツの右隣に在るお皿です。っていうか、その前にこのグレープフルーツの盛り方って、どうよ(爆))
これ、天麩羅が乗ってるんです。
1度、揚げた天麩羅⇒冷める⇒固形燃料で温める・・・すごい調理法です。(爆)
そして、この天麩羅が硬いんです。
私は、捨てられるとわかっているものを残せない性格なので、なんとか食べましたが、母などは我慢して食べるも何も、硬くてたべられないんです。
人数が多いったって、バス1台分の半分くらいでしたから、25人前後です。
それほど大人数でもないのに、どうして、もう少しマシな料理が出せないのか、素人の私でも不思議で仕方がありません。
後から茶碗蒸が出てきたのですが、それも素人が作ったのかと思うような出来。卵に対して出汁が少ないので、かなり硬めでした。
ここの料理人&女将さんは、この料理を自分で食べたことがないのかな(爆)
これをお客に提供してお金をとってはること自体、ちょっと納得がいきません。
別に贅沢なものを望んでいるわけではないのです。
お蕎麦1杯だけでもいいから、「ああ、美味しい」って思えるようなものを食べたいだけなのです。
【旅行社の方々へ】
お願いします。
お夕飯はフリーになってるプランをつくってください。
せっかく行くんやから、地元の美味しいお店で食べさせてください。
ホテル近くのお酒屋さんで、地ビールと地酒を購入。(爆)
『軽井沢高原ビール』と『草津節』です。
ビールは地ビールらしいお味で、なかなか美味しかったです。
お酒の方は、ラベル買い(湯もみのイラスト)なので(笑)、美味しくないと一人で飲み切るのが辛いため、開けずに持って帰ってきました。
上の地ビールと日本酒は食事の前に買ってきたもの。
そして、食事の後、あまりにもお料理がお粗末だったもので、再度、温泉街に繰り出そうと企む私。(爆)
もういい時間なので、母は、私が女一人で温泉街に繰り出すことを心配していましたし、私も、母一人置いていくのが心もとなかったのですが(母が見るようなテレビ番組も無かったですし)、“次は、いつここまで来られるかわからない!勇気を出して行ってこよう~”と、我が身をを鼓舞し、浴衣の上に丹前を羽織って、「30分で帰ってくるから」と、言い残し、部屋を後にしました。(笑)
実は、その前に母と湯畑を散策していた帰り道、ちょっと雰囲気のいいお店を見つけたからなんです。
後で一人で飲みに来よう~と思い、「何時までですか」って迅こうと、ドアを開けてみますと、お店の中は、和風の内装にカウンターとテーブル席が3つほど・・・。
「11時までです」と、応えてくれたカウンターに立つ感じのいい男性は30前後の若さとお見受けしました。
カクテル中心のようでしたが、表に置かれた立看板には、日本酒も書かれてありましたし。聞いたことがない銘柄だったので、きっと、この地元でしか出回っていないお酒なのでしょう。
でもでも、そのお店が無いんです。
湯畑に突き当たって、右手に曲がって、そこを上れば在るはずやったのに・・・。2回ほどグルっと周ってみましたが、結局、そのお店には辿り着けず・・・。
どこをどう行けば、さきほどのお店を見つけることができるのか・・・?なにやら、キツネにつままれたような気分でした。
でもでも、ホテルには、母が一人で待っているし、もう諦めて戻りましょう~
帰り道、自販機で買ったアサヒの「111」です。(数字は酵母番号です)
初めて見ました。
なかなか美味しかったですよ。
他に、「318」「787」「920」も売っていました。
こんなの見たことが無かったので、「やっぱり、関東圏は関西には売ってない面白い商品があるなあ~」と思って、わざわざ写真を撮ってきたのですが、家に戻った翌日、スーパーに猫があげる牛乳を買いに行ったら、ちゃんと並んでいました。
私が草津に行く前には見なかったのに、いつのまに・・・。(爆)
オマケの写真は、草津温泉湯畑近くのお酒屋さんの店頭です。
『草津節』『貴娘』『金星』・・・関西では、あまり見かけないお酒ばかりでした。
さて、旅行社の団体旅行で一番哀しいことは、旅館の食事が不味いことです。今まで、1度として、“美味しかったぁ~”って思った旅館は無かったです。
今回のコースは、湯畑に近いホテルと、湯畑までマイクロバスで送迎してもらわないと行けないホテル、どちらか選べるようになっていました。
私達が泊まった所が、「ホテル高松」という湯畑近くのホテルで、少し遠くに在る「草津グランドホテル」より、お値段が一人当たり、3千円だったか、4千円だったか、高い設定になっていました。
まぁ、湯畑に近いので便利、ということもあったのですが、やはり高いホテルの方が、お料理も少しはマシだろうと思って、そちらに泊まることにしたのです。
でも、写真のお料理の内容を説明するまでもなく・・・。
ほんまに、なぁ~んにも、食べるものがない、って感じ。
母も、食べられるものが無くて、困っているようでした。
手前の赤い杯に、食前酒の日本酒が入っていたのですが、燗冷ましか?昨日から、この状態で置かれていたのかっていうほど、不味かったです。(爆)(なので、ホントは日本酒を頼もうと思っていたのですが、やめました)
まともだったのは、ビールだけ。
旅館でよく出てくる固形燃料を使う安易なお料理には辟易ですが、真ん中の白いお皿には、何が乗ってると思いますぅ~(グレープフルーツの右隣に在るお皿です。っていうか、その前にこのグレープフルーツの盛り方って、どうよ(爆))
これ、天麩羅が乗ってるんです。
1度、揚げた天麩羅⇒冷める⇒固形燃料で温める・・・すごい調理法です。(爆)
そして、この天麩羅が硬いんです。
私は、捨てられるとわかっているものを残せない性格なので、なんとか食べましたが、母などは我慢して食べるも何も、硬くてたべられないんです。
人数が多いったって、バス1台分の半分くらいでしたから、25人前後です。
それほど大人数でもないのに、どうして、もう少しマシな料理が出せないのか、素人の私でも不思議で仕方がありません。
後から茶碗蒸が出てきたのですが、それも素人が作ったのかと思うような出来。卵に対して出汁が少ないので、かなり硬めでした。
ここの料理人&女将さんは、この料理を自分で食べたことがないのかな(爆)
これをお客に提供してお金をとってはること自体、ちょっと納得がいきません。
別に贅沢なものを望んでいるわけではないのです。
お蕎麦1杯だけでもいいから、「ああ、美味しい」って思えるようなものを食べたいだけなのです。
【旅行社の方々へ】
お願いします。
お夕飯はフリーになってるプランをつくってください。
せっかく行くんやから、地元の美味しいお店で食べさせてください。
ホテル近くのお酒屋さんで、地ビールと地酒を購入。(爆)
『軽井沢高原ビール』と『草津節』です。
ビールは地ビールらしいお味で、なかなか美味しかったです。
お酒の方は、ラベル買い(湯もみのイラスト)なので(笑)、美味しくないと一人で飲み切るのが辛いため、開けずに持って帰ってきました。
上の地ビールと日本酒は食事の前に買ってきたもの。
そして、食事の後、あまりにもお料理がお粗末だったもので、再度、温泉街に繰り出そうと企む私。(爆)
もういい時間なので、母は、私が女一人で温泉街に繰り出すことを心配していましたし、私も、母一人置いていくのが心もとなかったのですが(母が見るようなテレビ番組も無かったですし)、“次は、いつここまで来られるかわからない!勇気を出して行ってこよう~”と、我が身をを鼓舞し、浴衣の上に丹前を羽織って、「30分で帰ってくるから」と、言い残し、部屋を後にしました。(笑)
実は、その前に母と湯畑を散策していた帰り道、ちょっと雰囲気のいいお店を見つけたからなんです。
後で一人で飲みに来よう~と思い、「何時までですか」って迅こうと、ドアを開けてみますと、お店の中は、和風の内装にカウンターとテーブル席が3つほど・・・。
「11時までです」と、応えてくれたカウンターに立つ感じのいい男性は30前後の若さとお見受けしました。
カクテル中心のようでしたが、表に置かれた立看板には、日本酒も書かれてありましたし。聞いたことがない銘柄だったので、きっと、この地元でしか出回っていないお酒なのでしょう。
でもでも、そのお店が無いんです。
湯畑に突き当たって、右手に曲がって、そこを上れば在るはずやったのに・・・。2回ほどグルっと周ってみましたが、結局、そのお店には辿り着けず・・・。
どこをどう行けば、さきほどのお店を見つけることができるのか・・・?なにやら、キツネにつままれたような気分でした。
でもでも、ホテルには、母が一人で待っているし、もう諦めて戻りましょう~
帰り道、自販機で買ったアサヒの「111」です。(数字は酵母番号です)
初めて見ました。
なかなか美味しかったですよ。
他に、「318」「787」「920」も売っていました。
こんなの見たことが無かったので、「やっぱり、関東圏は関西には売ってない面白い商品があるなあ~」と思って、わざわざ写真を撮ってきたのですが、家に戻った翌日、スーパーに猫があげる牛乳を買いに行ったら、ちゃんと並んでいました。
私が草津に行く前には見なかったのに、いつのまに・・・。(爆)
オマケの写真は、草津温泉湯畑近くのお酒屋さんの店頭です。
『草津節』『貴娘』『金星』・・・関西では、あまり見かけないお酒ばかりでした。
固形燃料で温めるものが3品ありますね。
食べたいものを食べる食事がいいのですが、温泉旅館、ホテルはお任せになってしまうので、この辺が辛いところです。