先日、友人と馴染みのおばんざい屋さんに飲みに行ったお話はしましたが、2軒目のご報告がまだでした・・・。
その日の2軒目は、以前から飲みに行っていたお店のマスターが新しく、別の地にお店をオープンしはったので顔を出しに行ってきました。
オープンの日に、(マスターには似合わない、可愛い)くまのプーさんの祝電を打っておいたのですが、お店に顔を出すのは、この日が初めてでした。
カウンター数席のこじんまりしたお店で、とても落ち着けます。
まるで、マスターのお家に招かれたよう・・・。
というわけで、1杯目は、「喜元盃・無濾過・純米吟醸」です。
なんと言いましても、このお店の特筆すべき点は、一人に1台、このような酒燗器が据え置かれていることです。
最初は冷で1杯。
次に、この酒燗器でお燗して1杯・・・。
温度計も付けておいてくれはるので、自分の好みの熱さで飲めるという有難いお話です。
こちらが「吟水晶・大吟醸」
ここでは、いつもマスターのおまかせでお酒を出してもらうことが多い私です。
それだけ、お酒の好みが似てる、っていうことでしょうか?
この日も、初めて飲むお酒がいっぱいで、うれしかったです。
そして、こちらが「純聖・純米吟醸」。
この夜は、滋賀のお酒ばかり飲ませてもらったのですが、これが一番美味しかったです。
最後が「花伊吹・純米吟醸」
これは、全国的に有名な「松の司」のお酒なのですが、正直、この味は、特別好みではありません。
でも、ほんわりお燗してもらうと、優しい味になって、美味しく感じるから不思議です。
京都に、また、1軒、居心地のいいお店が増えました。
日本酒好きの方々、京都にいらしたらお連れしますので、いつでもどうぞ。
そして、マスターに乗せられて(?)、美味しくお酒を頂き過ぎた私は、この後、電車を乗り過ごしタクシーでご帰還・・・という哀しい運命を辿るのでした。
あひるです!
うちもゆうべ行ってまいりました!
いやあ、この年齢になると
あのライティングが最高に落ち着けますわ。
あまり明かりと、落ち着きません。(笑)
はんなさんは滋賀のお酒堪能されましたね。私は岐阜や兵庫も飲ませてもらいましたよ。
また、あのお店でお会いしましょ!!